トップ 記事一覧 私のマイホームストーリー お客様 大治町 M様 ご夫妻 長女5歳 二女1歳 奥様 私と暮らしの設計社さんとの出会いは、親せきの新築のお家を見に行ったことに始まりました。 M 様の親せきのお宅(名古屋市 K 様邸) 親せきのお家は、漆喰の壁がとても美しい2世帯住宅でした。 無垢の木と漆喰の自然素材がとても気に入ったのと、基礎工事をしているときからこんなにしっかりした基礎の家はすごい!使っている材木の量がすごい!と評判になるくらいの家で、施主であるおじ、おばの信頼も高かったので安心だと思いました。 設計の打ち合わせは、時間をかけてひとつひとつ丁寧に進めて行くので時間はかかったのですが、今思い返すとアイデアを出し合って家づくりに向き合った大事な時間だったと思います。 家づくりは、全て思い通りになるわけではなく、自分たち家族の暮らしにとって何が大切かということをあらためて考えることで、「できること」と「できないこと」、「やらなくてもいいこと」を取捨選択していく作業でした。福地さんは「できる」、「できない」を私たちに寄り添いながらも率直に意見してくれました。その経験を通して、自分たちの暮らし方についてよく考え、整理されていくきっかけとなりました。 工事中は現場が自宅から近かったので毎日見に行けました。形になっていくのを実際に目で見ることができ毎日が楽しみでした。大工さんの技術は素人の私が見ても素晴らしく、完成までの半年の間、多くの職人さんの仕事ぶりはとても信頼できました。現場はいつも整理整頓されており、それも驚きました。 収納をたくさん作ってというリクエストをしていたのですが、途中ですこし多かったと思い、減らしたいとお願いした時も、普通なら変更できなかったかもしれないことも、対応してくださったことにも、すごく感謝しています。 完成後、暮らしてみて・・・ 無垢っていいな。香り、素材・・・体にも心にもやさしく自然。 裸足がきもちいいとか、ちょっとしたことだけど家での居心地はとても良いです。 部屋と部屋の温度差もなく1年中快適に過ごせています。 子育てに仕事、毎日あわただしい中で、家事動線にこだわっただけあって、時間を無駄なく、有意義に使える満足感があります。 吹抜けの下のリビングで、ふっと休んだ時、とてもリラックスでき、気持ちいい幸せを感じます。 実は、無垢の木ってメンテナンスとか面倒くさいイメージがあったのですが、今は傷が付いても味になってそれはそれで良い感じ。 掃除も毎日普通にしているけれど、手をかければかけるほど家に愛着が湧く不思議な魅力があるのです。だんだん我が家になって来たなぁ・・・と思います。 奥様のお気に入りの場所 キッチンの隣につくった畳敷きの部屋は物干し場までつながっているので、忙しいときは、洗濯物を畳の上にポンと置いて置くこともでき、あとで畳んだり、赤ちゃんを寝かせながらキッチンに立ったりできる。床から天井までの作り付けのオープン棚は子どものお洋服やおもちゃも収納でき、デスクもあるのでここは家事と子どものことをするための心臓部となりワンストップで殆どのことを済ませることが可能な場所となっている。 ご主人様の声 当初は「吹抜け=寒い=光熱費が高くなる」 というイメージがあり、一般住宅に吹抜けを採用するなんて思いもしなかったのですが、打ち合わせを重ねていくうちに暮らしの設計社の緻密な計算と計画に基づいた高気密+外断熱(我が家の場合、内側にも断熱材を入れた W 断熱)を施した家なら現実的なデザインだと思えるようになり、吹き抜けを採用しました。結果、我が家の吹抜けの解放感は最高です! 梅雨の時期のジメジメ感も全くないですし、冬も暖かいです。 仕事が忙しく、密な設計打ち合わせは大変でしたが、理想をかたちにして行く作業があったからこそ満足できる家ができたと思います。 家族も増えて、友達や子どもたちが集まる楽しい吹き抜けのリビングが我が家の自慢です。